詐欺 二次被害

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詐欺の二次被害

詐欺に一度引っかかったら、もう二度とかかるものか。これは詐欺師に騙され、大金を失った人なら誰しもが思う感情でしょう。

しかし、そんな固い決意の脆い部分を突くようにして、詐欺師や悪徳業者は牙を剥いてくるのです。

詐欺の被害者にとって、一度騙されたという事実は忘れたくても忘れられないほど悔しいものです。

出来ることならお金を取り返したい…そんな心理を逆手にとり更にお金を騙し取るのが、詐欺の二次被害と呼ばれるものです。

この詐欺の二次被害について国民生活センターに寄せられた相談件数だけでも、平成26年度は平成27年1月末現在で10279件となっており、ほぼ前年同期と同じ相談があることが分かります。

寄せられた相談内容には十数年以上前に遭った被害内容に遡り、そのとき支払った分から更に追加の金銭を出すような連絡が来たというものもあります。
そこまで遡られては、どのような話だったのか忘れるのも無理はありませんが、相手が法的な措置を取るよう迫ってくるケースもありますので、そういった連絡が来た場合は警察や国民生活センターに相談をし、助言を求めた方がいいでしょう。

また、探偵業者を装い、「取られたお金を取り返せる」と騙して、別の契約書や個人情報を盗み取ろうとするケースもあります。探偵を装った詐欺師は表向きは調査をしているような素振りを見せますが、全くでたらめな結果報告をして調査を履行したと主張してきます。

このようなケースは、一度被害に遭ったことが原因で悪徳業者にリストとして情報が回っていると考えられているので、一度遭った詐欺被害のことに改めて触れるような連絡が来た場合は、十分に警戒するように家族間で情報伝達をするようにしましょう。

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